またまた・・・

またまた、パネルシアターを作りました。

明日、図書館で読み聞かせでするのと

学童のお誕生会で披露するためです

題名は「海の水がからいのは」


海の水がからいのは、むかしむかしに

こんなことがあったからなんだよ。

という、昔話です。

まだ、お話し　完全に覚えられてな～い

どうしよう・・・・

記憶力

昨日、学童さんのお誕生日会があった。

いつも、何か指導員が出し物をするのだが、昨日は

以前　小学校でしたパネルシアターをさせてもらった。

６月に図書館でパネルシアターをするので、その練習も兼ねて・・・・・

小学校でしたときは、まだ　覚えれなかったので、カンニングペーパーを

持っててもいいかな？と思っていたのだが、今回は何にも見ないでしようと思い

覚えていったのに

児童館に着いてちょっと練習をしようと思ったら、いっぺんに忘れてしまった。

開き直って、忘れてしまったところはカンニングペーパーを見ながらやったけど

なんという記憶力の無さ

６月には見ないでできるかな？

それとも開き直って、見ながらするか・・・・・・


自分のノミの様な脳味噌に落胆する昨日でありました。

“地域子ども教室”終了！

今日、２４日で教育委員会（かな？）から委託されていた“地域子ども教室”

が終わった。

私は１年ほどしかお手伝いできていないが、「いいことだなあ・・・」と

思ってきた。

でも、来る子どもは近所の子ども２，３人と学童の子ども達だけ。

せっかく、“子どもの居場所づくり”ということでやっていってたのにね！

まあ、それはさておいて

今日も“ゆうびんうさぎとおおかみがぶり”

やりました！

今日はちゃんと覚えましたよ。ちょっと、忘れたところもあったけど

どうにか文章を作って・・・・・


それで、また　お仕事が増えました　(;^_^A 

６月に北神ビル（岡場駅前）の図書室でまた、やることになっちゃった。

また、お稽古しよっと。

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続き・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　 でも、がぶりはどうして手紙がくることを

　　　　　　　　　　　　　　　　しっていたのでしょう。


ゆうびんうさぎ　　　　　　　　 は、はい。

　　　　　　　　　　　　　　がぶりさん、手紙です。


おおかみがぶり　　　　　　　　ふん、自分で自分に出した手紙なんて、

　　　　　　　　　　　　　　 もらっても全然うれしくないや。

　　　　　　　　　　　　　　 あーあ、だれか本当の手紙を

　　　　　　　　　　　　　　 くれないかなあ。
 

　　　　　　　　　　　　　　 これはまたどうしたことか、

　　　　　　　　　　　　　　 がぶりは手紙をぽいっと捨てて

　　　　　　　　　　　　　　 しまいました。


　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　 そのうちにがぶりは、

　　　　　　　　　　　　　　 めそめそしながら言いました。


がぶり　　　　　　　　　　　　  実は・・・おれ、一度も手紙を

　　　　　　　　　　　　　　 もらったことがないんだ。

　　　　　　　　　　　　　　 それでむしゃくしゃしてついいばりちらしたり、

　　　　　　　　　　　　　　 らんぼうしたりしてしまったんだ。


ゆうびんうさぎ　　　　　　　　  そうだったのか。

　　　　　　　　　　　　　　 ようし、それならぼくにまかせておいてよ。


　　　　　　　　　　　　　　 えっさっさ　えっさっさ

　　　　　　　　　　　　　　 ぴゅーん


　　　　　　　　　　　　　　 ゆうびんうさぎは、大急ぎでさんかくやまを

　　　　　　　　　　　　　　 駆け下りました。


ゆうびんうさぎ　　　　　　　　  おーいみんなあ。

　　　　　　　　　　　　　　 ちょっと集まってよう。


仲間たち　　　　　　　　　　　   ゆうびんうさぎが

　　　　　　　　　　　　　　帰ってきたよ。

　　　　　　　　　　　　　  ほんとだ。よかったね。

　　　　　　　　　　　　　  わあ、うれしいな。


　　　　　　　　　　　　  　そこでゆうびんうさぎは
　
　　　　　　　　　　　　  　山であったことを話して

　　　　　　　　　　　　  　みんなに頼みました。


ゆうびんうさぎ　　　　　　  ねえ、みんなでがぶりに
 
　　　　　　　　　　　　　 手紙をかいてほしいんだよ。

　　　　　　　　　　　　　 そうすればきっと、がぶりも

　　　　　　　　　　　　　 優しいおおかみになるよ。



仲間たち　　　　　　　　  いいよ、いいよ。

　　　　　　　　　　　　　 さっそく書きましょう。
 
　　　　　　　　　　　　　 がぶりに手紙なんて、わくわくするね。

　　　　　　　　　　　　　 何を書こうかな。


　　　　　　　　　　　　　 その晩、ゆうびんうさぎも

　　　　　　　　　　　　　 手紙を書きました。


　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 次の朝、ゆうびんうさぎが

　　　　　　　　　　　　　 ポストを開けると・・・・・
　　


　　　　　　　　　　　　　 あります、あります。



　　　　　　　　　　　　　「おおかみがぶりさま」

　　　　　　　　　　　　　「おおかみがぶりさま」

　　　　　　　　　　　　　「おおかみがぶりさま」

　　　　　　　　　　　　　 これもまた

　　　　　　　　　　　　　「おおかみがぶりさま」


ゆうびんうさぎ　　　　　　 わあい。こんなにある。


　　　　　　　　　　　　　  ゆうびんうさぎは

　　　　　　　　　　　　  　うれしくなりました。


ゆうびんうさぎ　　　　　   よおし、行くぞー。


　　　　　　　　　　　　  　ゆうびんうさぎは、少しでも

　　　　　　　　　　　　  　早くがぶりに手紙を

　　　　　　　　　　　　　  配達しようと、自慢の早足で急ぎました。


ゆうびんうさぎ　　　　　   おーい、がぶりくん。

　　　　　　　　　　　　  　みんなからの手紙だよう。

　　　　　　　　　　　　    たくさんあるよう。


がぶり　　　　　　　　　　　  えっ、ほんとう。

　　　　　　　　　　　　  　ありがとう、ゆうびんうさぎくん。



がぶり　　　　　　　　　　　   　手紙っていいな。

　　　　　　　　　　　　  　うれしいな。


ゆうびんうさぎ　　　　　 　返事をだすと、また手紙が来るよ。


がぶり　　　　　　　　　　  出すよ、だす。　

　　　　　　　　　　　　　全部の手紙に返事を出すよ。


　　　　　　　　　　　　　 がぶりは、みんなからの手紙に

　　　　　　　　　　　　　 それはもうにこにこのごきげんでした。

　　　　　　　　　　　　　 外の風は冷たくても、

　　　　　　　　　　　　　 がぶりの気持ちはポカポカと

　　　　　　　　　　　　　 あたたかでした。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 いつまでもね。

                                                                                       The  end

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”ゆうびんうさぎとおおかみがぶり”

　　　　　　　　　　　　　　 それでも、だいじな郵便配達を休むわけにはいきません。


ゆうびんうさぎ　　　　　　　 がぶりのところへ行くのは、いやだなあ・・・・・


　　　　　　　　　　　　   いつもなら自慢の早足で

                             山道をとんとん かけていくのに、

                             今日はてくてくとぼとぼ。


ゆうびんうさぎ　　　　　　　 ふうおばさん、郵便です。



ふうおばさん　　　　　　　　 はい、ごくろうさま。

　　　　　　　　　　　　  おや、顔色が良くないけど、何か心配事？


　　　　　　　　　　　　　そこでゆうびんうさぎが

                             わけを話すと


ふうおばさん　　　　　　　　まあ、がぶりのところへ。

　　　　　　　　　　　　　かじられないように気をつけてちょうだいね。



                             ふうおばさんは心配しながら言いました。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　こんどはきつねのつねおさんのところにやってきました。



つねおさん　　　　　　　　　あぶない、あぶない。

　　　　　　　　　　　　 配達するのはやめたらどう？

　　　　　　　            それにしても、いったいだれが、

                       　　がぶりに手紙を書い　　　　　

　　　　　　　　　　　　 たのかなあ・・・・


　　　　　                だれが書いた手紙でも、ゆうびんうさぎは

　　　　　　　　　　　　配達しなければなりません。

　　　　　　　　　　　　それが仕事ですから。


ゆうびんうさぎ　　　　　　ししおばさん、ゆうびんですよ。


ししおばさん　　　　　　　はーい、ごくろうさま。あれ？

　　　　　　　　　　　　いつもの元気はどうしたの？

　　　　
　　　　　　　　　　　　ゆうびんうさぎは、いのししの

　　　　　　　　　　　　ししおばさんにも

　　　　　　　　　　　　はなしました。


ししおばさん　　　　　　　それは心配ね。手紙を置いたら、

　　　　　　　　　　　　いちもくさんにぴゅーんとにげて帰ることですよ。


　　　　　　　　　　　　ゆうびんうさぎは、リスの兄弟や

　　　　　　　　　　　　いたちのおじさんにも

　　　　　　　　　　　　言われました。



リスの兄弟　　　　　　　　ああ、怖い！

　　　　　　　　　　　　用心第一、逃げるが勝ち。

いたちのおじさん　　　　 がぶりのところか・・・・・・

　　　　　　　　　　  　とにかく逃げて、きみにけがでもされると、山のみんなが

　　　　　　　　　　　  困るんだからね。


                          配達を続けていくうちにｌさんかくやまの

　　　　　　　　　　　 がぶりの家がだんだん近くなってきました。

　　　　　　　　　　　 おっかなびっくり、さんかくやまを登っていくと・・・・・



　　　　　　　　　　　突然木の陰から、がぶりが現れました。


ゆうびんうさぎ　　　　 ひゃあーっ！出たぁ！

　　　　　　　　　　
おおかみがぶり　　　　なにを驚いてるんだい。

　　　　　　　　　　　郵便配達ごくろううさん。

　　　　　　　　　　　おれにも手紙を届けにきてくれたんだろう？


                                                                               ～ to be continued～

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